1.目的と手段
世界では、食料危機や貧困といった課題が今も続いているとともに、世界の情勢が刻々と変化する中で、必要とされる農業の姿というものが国や地域で常に変化しています。
こうした状況に対応するため、本会は、ICTを最大限活用し、地域に即した農業を実現していくことを目的として、志を同じくするものが集まり設立されました。
その手段として日本発のグローバルな農業分野のICT研究・活用ネットワークを、農業生産現場を熟知した指導員や研究者を中心に構築します。具体的には国内および海外の農業支援のためにICTを活用し、日本と海外が相互に情報を交換し、双方にとって有益な活動を行います。
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